毎日が告別式

人生どん詰まり元芸大生のブログ

不登校Youtuberゆたぼんさんに思うこと

私は不登校になりたかった。

保健室登校に憧れた。不登校に憧れた。

でも私にその選択肢はなかった。

「死にたい」と言えば「そんなこというな」と怒られた。

「なぜ死にたいの」と一回でいいから聞いてほしかった。

「学校に行きたくない」と何度も言った。でも「どうしても学校に行きたくない」と強くは言えなかった。なぜだろう。私にも意地があったのか。それか、「なぜ死にたいの」と聞いてもらえない環境にいたから、「どうしても学校に行きたくない」と強く意思表示しても、「行きたくないなんて言うな」と突っぱねられるとわかっていたからかもしれない。

義務教育期間は地獄だった。本当に地獄だった。

 

最近話題のユーチューバーに、ゆたぼんさんという小学生がいる。

詳しくはこちらを参照。

togetter.com

 

炎上している。

現在彼のツイッターアカウントには、たくさんの心ないリプライが寄せられている。

学校にいけ、学校にいけ、学校にいけ。

もちろん彼のことを思ってそう伝えている人もいるが、ただ炎上を楽しんでいるだけのような人も多い。

なぜ炎上したのか。色々理由はあるだろうが、一番はこれだろう。

 

ゆたぼんが学校に通わなくなったのは小学校3年生の時。宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にさせられ不満を抱いた。担任の言うことを聞く同級生もロボットに見え「俺までロボットになってしまう」と、学校に通わないことを決意した。現在も「学校は行きたい時に行く」というスタイルを貫いている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190505-00000002-ryu-oki

 

わからないでもない。小学校や中学校の教育はまるで軍隊のようで、同調圧力で圧死しそうになる毎日だった。なんでこんなことしなくちゃいけないのと思うことも多々あった。当然私も宿題は嫌だった。

ゆたぼんさんが不登校になったのにはほかにも理由があるのかもしれない。調べても出てこないからわからないけれど。

ただこの「宿題が嫌」と言うのだけが不登校の理由なら、とっても勿体ないなと思う。そりゃ、宿題は嫌ですよ。誰だって嫌だ。なんで学校でいっぱい勉強してるのに、家でまで勉強しなきゃいけないんだろうね。

でもね、宿題にも理由があるんですよ。勉強はいくらしてもしたりないものだから、授業だけじゃ足りないと思うんですよ。

 

私は算数が嫌いでした。この世からなくなれと思っていました。因数分解がなんの役にたつんやと。

国語が好きでした。勉強しなくても点がとれるし、答えは問題文の中に書いてあるし、何より面白いから。でも算数を嫌いになったのは算数に触れたから。国語を好きになったのは国語に触れたから。

義務教育から逃げたら、極端な話これらと出会えなかった訳ですよ。

(極端な話ね、極端な話。図書館にいけばどうこうって話じゃなくて)

 

私の今の人生に因数分解は役立っていない。でも何を役立てるかはその人次第なんですよ。学ぶということは、選択肢を増やすということ。世界を広げること。

学校に行くと色んな物事と出会うから、これは嫌いと思うものが当然出てくる。でも一応付き合ってみる。そのお試し期間が義務教育期間。

嫌だったらやらなくていい。私はいまだに算数が大嫌いなので、計算しないといけないときは電卓を使うし、算数の得意な人たちに手伝って貰う。

 

ゆたぼんさんはまだ10歳。とてももったいないと思う。

選択肢を減らすにはまだ早い。わざわざ道を狭めることはないのに。

 

そりゃもちろん、不登校は不幸じゃない。

学校に行かない自由があったっていい。

でも学校っていうのは、いわば道場みたいなもので、社会で生き抜くすべを(良くも悪くも)教えてくれる。

最近無責任な「逃げて」論が流行っているけれど、逃げた先の僻地で非武装の私たちはどうやって生きていけばいいんだろう。

無責任な大人たちは「嫌なら逃げていいんだよ」と甘い言葉をささやくけれど、彼らは私たちの人生に責任をとってくれない。彼らは私たちより先に死ぬ。

そうなったとき、私たちはどうやって生きていけばいいんだろう。

社会復帰という言葉があるけれど、一度社会のレールから外れたら復帰するのは大変ですよ。学校で教えてくれることが全てじゃないけれど、学校以外から学校並のことを教わるのはとても大変だと思う。

好きなことだけして生きていければいいよねと思う。でも好きなことだけして生きてくのは大変だし、ゆたぼんさんの好きなことって何ですか? 宿題が「嫌い」なのは分かった。学校に行きたくないことも。でもあなたの好きなことは何ですか? あなたのしたいことは何ですか? それは今ある可能性をすべて捨ててまで挑みたいことなのですか?

 

やりたいことを突き詰めて成功した人ももちろんいる。たとえばさかなクン

osakanafurby.hatenablog.com

 昔上の記事で書いたけど、さかなクンは魚が大好きでそればっかりで、先生から「それじゃ社会でやっていけませんよ」的なことを言われたんだけど、さかなクンのお母さんは「この子は魚が好きなんです。それでいいんです」とタコにはまっているときはタコ料理を毎日でもつくってあげてなんて色々してあげていたらしい。

でもこれは特別な例だよね。

ゆたぼんさん、あなたが一番今したいことは何ですか?

それは、今ある可能性をすべて捨ててまで挑みたいことですか?

それを助けてくれる大人はいますか?

さかなクンのそばにはよき理解者であるお母さんがいたけど、あなたのそばにそんな人ますか? いたとして、その人は本当にあなたのことを考えてくれていますか? あなたの「本当にしたいこと」が何かを理解してくれていますか?

 

かつて不登校になりたかった私は、いまのあなたがとても羨ましいです。

でも同時に、とても心配でもあります。

ツイッターに罵詈雑言が寄せられていますね。もちろんただ煽りたいだけの嫌な奴もいます。でもあなたのことを本気で心配している人もいるんです。

 

あなたが不登校になった本当の理由を私は知らない。

もしかしたらひどいいじめにあっているのかもしれない。昔の私みたいに毎日死にたいと思っているかもしれない。そんなんだったら行かなくていい。たとえそのせいで社会に戻れなかったとしても、あなたの命の方が大切なのだから。

 

でももし、「宿題が嫌」というのだけが理由なのだとしたら、もう少しだけ学校に行ってみてほしい。もう少しだけ嫌なことと向き合ってほしい。

それでもし、心がボロボロになりそうだったら、逃げたらいい。周りは平気でやっていても、自分にとってはどうしてもそれが苦痛ってこと、よくある。私にもある。

(私の場合はバイトの日報を書くのが死ぬほど苦痛。タイムカードを切ってから、その日の営業の内容を書かないといけない。当然時給は発生しない。とても苦痛)

だからあなたにとっての宿題も、私たちからしたら想像もできないほど苦しいものなのかもしれない。だからもう一度挑んでみて、本当に耐えられないくらい嫌で嫌でしょうがなくて心がボロボロになりそうだったら逃げてもいいと思う。

 

ただ、逃げた先には何もないよ。

武装のあなたは一人で生きていかなきゃいけないんだよ。

今あなたの周りにいる大人たちは、あなたより先に死ぬんだよ。いまあなたのことを持ち上げている人たちの中には、もちろん全員じゃないけど、あなたを自分の利益のために利用しようとしているだけの人もいると思うよ。世の中には怖い人いっぱいいるんだよ。

 

人生は冒険だって、良い言葉だと思う。

確かに人生は冒険だ。冒険には危険がつきもの。嫌な思いだってする。

学校もその一つだと思って、洞窟に足を踏み入れてみませんか。ランタン持って剣もって冒険してみませんか。もう少しだけ学校に通ってみませんか。

 

なんて25歳のみりんちゃんは思います。

 

 

 

 

おしまい!

お題「もう一度行きたい場所」

 

 

 

*****

まけもけさんがこの記事について言及してくださってます。

www.gw2.biz

ゆたぼん氏に対して厳しくもやさしさのあふれる記事です。是非。

バイト出勤して30分で辞めたぞ

どうもこんにちは。飲み屋さんでバイトをしていたみりんです。

はい。バイトをしていました。過去形です。ということは~???

 

はい辞めましたー!!!

 

またかよーって声が聞こえる! 幻聴かな! ちがうといいな!

いや、ちゃうねん、ちゃうねんて、聞いて。やめたのには深い深い理由があるんですよ。いやね、私が前働いていた店、まあその飲み屋さんなんですけどね、店長が怖かったんですよ。超怖かったんですよ。

 

↓この記事読んで

osakanafurby.hatenablog.com

 

 いやまぁはい怖かったんですけどそれはまだよかったんですよ。言ってることは筋が通ってるし、いちいち言い方キツイけど、接客の仕方とかちゃんとどう改善すべきかも教えてくれたし、百年に一回くらいは褒めてくれてたし。「なんやねんそんな言い方せんでもええやんけクソっクソっ」と思いながらも、「なら言われんでもええようになったろやないかい」と反骨精神で頑張ってたんですけれどもね、

その店長が辞めたんですよ。「俺今月いっぱいで辞める」と宣言し、ほんまにその月でいなくなったんですよ。店のグループラインに「さよなら~!」の一言を残して消えたんですよ。

 

えっマジか。

わりとショックでした。店長クソ怖かったんであまり自分からは話しかけなかったんですが、辞めると聞いた日はさすがに「本当にやめるんですか?」「店長がおらんなったらそれはもう〇〇(店名)ではないです」と言ってしまった。

そして店長が変わった。新店長はなんというかこうそこはかとなく闇を感じる人だった。目が笑っていない。言動は少女漫画に出てきそうな感じに爽やかなんだけれど、目が笑っていない。怖い。私が一度風邪をひいたとき、バイト終わって返ろうとしたら他のお客さんもいる前で「もう風邪ひくなよ~!笑笑」とかサッカー部に入ってる高校生が部活終わりの河川敷で同級生に言うみたいなテンションでいうからなんかもうその押しつけがましい爽やかさにゾッとした。

わかるかな。「風邪ひくなよー」ではないんですよ。「風邪ひくなよーww」でもないんですよ。「風邪ひくなよ~!笑笑」なんですよ。このニュアンス伝わりますかね。すみません表現力がなくてすみません。

まぁそれはいいんですよそれは。とにかくなんかちょっと闇を感じる人だったんですよ。お客さんがいる前で店のあるべき姿について語ったりするし、ちょっとなんかなぁ……と思うところがあったんですね。

でも前の店長みたいにやたらめったら怒鳴らないし、ほかの社員も怒鳴らなくなったのでよかったなぁと思っていたんですがある日ですよ、ある日。出勤して30分くらいたったころかな。新店長に「さっきなにがあったの?」って聞かれたんですよ。

さっきって? なに? なにが? 「えっ、わからないです」すると「さっき何を話してたの?」何って誰と? あ、さっきお客さんに話しかけられた時かな、でも雑談だったし正直内容覚えてないな。「忘れました」と答える。すると機嫌が悪くなる店長。

 

え? え? え?

 

それがわからないならもう帰ってもらっても、みたいになぜか露骨にイライラしはじめる。(口角は上がっているが目が笑っていない)私は真剣に何のことを聞かれているのかわからなかったので困った。それで考えて、考えて、あ、さっきお客さんに質問されてた時のことか? と思い当たった。

「コンビニいくからこのサンダルはいていってもいいですか」とお客さんに聞かれたんですね。その時作業してたから一瞬「えっ」となって、「ちょっと外でたばこ吸うとかでサンダル使う人はおるけどコンビニまでって珍しいなぁ」とか考えていて数秒間を開けたのちに、「はい」と答えて、お客さんは「え、だめ?」私「あ、大丈夫です」そしてお客さんはサンダルはいてコンビニ行ったというそんだけの話なんですけれど。

 

聞けばその対応が良くなかったと言う。何が良くなかったのか? と聞いても、具体的には答えられないという。えっ。

みりんは頭が悪いので、なにかダメなところがあったのなら何がダメだったのか、どうすべきかを言ってもらえないとわからない。これは甘えなのかしら。

でも自分で「それでいい」って思って働いているのだから、外から見て「あかん」のだったら「何があかんのかはっきり言ってほしい」って思うのだけど、わがままかしら。

 

私のその姿勢が新店長のお気に召さなかったらしい。なんかしらんけどお客さん用の半個室に呼ばれる。

接客の仕方がよくなかったという。聞けば、あのときは「はい」でなくて「どうぞ」というべきだったという。えっ。

 

えっ。

 

しかし私は社会経験が未熟。一般社会では「はい」ではなく「どうぞ」と言わなかったら店長にお客さんのいる中半個室で怒られるくらい悪いことだったのかもしれない。

じゃあそれを直せばいいのかときけば、そうでもないという。ほかにもあるという。じゃあ教えてくれと言っても、自分で考えろと言う。私は自分で良いと思って働いているのだから、あかんなら何があかんか言ってくれないとわからないと言っても自分で考えろの一点張り。

そしてなぜか店の理想のありかたについて語られる。店が大変だからとか聞いてもいないのに語られる。そして改善する気がないならとか、いやいや、だから改善する気はあるのだからどうすればいいか教えてくださいよと言っても自分で考えろと堂々巡り。

 

私が甘いんかなぁ。

「言われなくてもできている子もいる」と言われたけれど、私とその人は別人格なのだから同列に語られても困るんだけど、一般社会ではほかの子が出来たら私もできて当然なのかしら。

「じゃあ今日の営業中、みりんの接客で気になることがあったら、そのたび何があったのってきくね」と言われる。私の話は伝わっていなかったらしい。何があったのとは聞くけど、その「何」が「何」を指してるかは教えてくれないし、どう改善しろともいわないらしい。いやだから、私はそれでいいと思って働いているのだから、はたから見ていけない点があったならそれを言ってくれないと、とまた堂々巡り。

私が甘いんかなぁ。

で、気になる点は前にもあったという。数日前、とあるお客さんとお話をした。なまりが自分のと似ていたのできいてみたら、地元が近所だった。そこからわりと話がはずんで、同郷ということでその地域の酒をお客さんがたくさん注文してくれたりで私としては割とよくできたと思っていたんだけど、新店長にとっては違ったらしい。

私がバイトをあがって、さっさと帰ってしまったのがよくなかったらしい。

あがったあとのことをどうこういうのはと前置きしておきながらも、「あの時さっさと帰っちゃったけど、それでリピーターになるかといったら」どうのこうの。

 

ええっ。

 

いや私としても、営業中しゃべりまくっていたお客さんを、あがったからって無視して帰るのはどうかと思ったんで、「あがりになりましたー!」って声をかけたんですよ。「えっまだ営業中やん」「あがりになったんですーまたきてやー!」とそれだけ言って帰ったんですけどもね。それがよくなかったんだと。

 

ほえー。

 

わたしにはわからない。時給の発生していない時間に関してまでどうこういわれたくない。とおもったけどこれ言ったら余計怒りそうだったので黙りました。

もうイライラを隠せないでいる新店長。怒られてて悲しくて泣きそうになるのと、イライラを隠せないでいるいい年の大人を見て笑いそうになるのと、相反する二つの感情のせめぎあいですよ。

でまあいろいろ話したんですけどらちがあかない。私が機嫌悪そうに見えたって言われてそれはまぁ色んな人に言われるから多分そうだったんだろうな。目つきわるいし、気づいたら口角下がってるしな。

しっかし機嫌悪そうってそれお前もやん。今日何か嫌なことでもあったのって、それ私はお前に対しても思ってますけど!? なんや今日えらい絡んでくるやないか嫁と喧嘩でもしたか!? って言いそうになったのをぐっとこらえて、

 

「前の店長は怖かったけれど、ダメなところはちゃんと指摘してくれて、どう改善すればいいかを教えてくれたのでついていけた」と言うと、「これからの店はそうじゃないから、それについてこれるかってこと」みたいに言われたので、「じゃあ辞めます」と言ってその日のうちに辞めました。

シフトに穴あくやん、と思ったけど、私がここにいることによってほかの従業員に悪影響がみたいなことを言いだしたので「わかりましたすぐ辞めます」って言って帰りました。

 

「返してもらわないといけないものがあるんだけど、ポストがあるから。気まずかったらそこに入れておいてくれたら、」

「いや別に私は皆さんが嫌いでやめるとかそんなんじゃないんで別にそういうのないんですけど」

 

はい。

そしてお世話になったバイトの先輩(かわいい)に「やめまーす!」と言ってその場にいた全員に挨拶して帰りました。バイトの先輩(かわいい)は驚きとちょっと悲しみの入った顔で「えっみりんさん……」と言っていました。先輩(かわいい)にはお世話になったのでこんな辞め方をして本当に申し訳ない……。みりんは子供なので、「ちょっとついていけないです! あー、〇さん(前店長)が良かったなー!」と無駄にでかい声で言って帰りました。そして前の店長に倣って「お世話になりました〜!」の一言を残してグループラインを抜けました。

反省してます子供じみていたと。はい。でも後悔はしてない。

 

その日家には友達が止まりに来ていたんですが、私が「バイト辞めたー!」というと「えっ」と言っていました。そりゃそうだ。

しかしその友達は某コウペンちゃんばりにわたしのことを肯定してくれました。「もうちょっとがんばれ」とか言われませんでした。やさしい……。

 

そしてこのバイト、知人から紹介していただいたバイトだったので、その方にも連絡しました。せっかく紹介してもらったのに申し訳ない……。

すると「今までがんばってくれてありがとう」と返信。

 

仏……?

仏なの……?

 

なにこのみりんの人生物語第3章あこがれの東京編登場人物がいい人ばっかり。なにこれすごい。第1章と第2章で悪役が登場しすぎたから神様がバランスとってくれてんのかな。いや知らんけども。

 

はい。でもですね、反省もしているんですよ。

顔が死んでいる自覚はあったんですよ。わたし午前は別の店で働いているんですけど、そこでは超笑顔で働けているんですね。でも夜のこの店ではどうしてもなかなか笑えなかった。午前の店は蕎麦屋なんですが、とっても忙しいです。ピーク時は常に列ができていて、数秒ごとにお客さんが来るみたいな。

でも従業員はイライラしていないし、先輩は初めてそこで働く私にも優しく教えてくれた。そして褒めてくれた。初出勤でピークのとき、あわあわしそうになっていたら先輩に呼ばれて、怒られるのかと思ったら「これ食べちゃいな!」とチョコレートをもらって急いで咀嚼してお茶で流し込んでホールに戻って「お待ちのお客様こちらの席どうぞ!」と言ったとき私は絶対笑顔だったと思う。

夜笑えないのはそりゃ店が嫌だったからってのもあるけど、でも私の気合不足でもあるよなと思うのです。蕎麦屋ではとっても褒めてもらえるから、そりゃ褒めてくれる店なら誰だって頑張ろうって思うし、褒めてくれなくてもお客さんには関係ないんだから私は笑わなきゃいけない。だから理由にならない。私の気合不足。

 

なので反省しています。次のバイト、あ、次の夜のバイト決まったんです。そこでは最初から笑顔でいられるように頑張ります。

 

前働いていた居酒屋から近い場所にとあるバーがありまして、そこの店主が紹介してくれたのです。そういや私が新店長に「さっさと帰っちゃった」と言われたあの日、そのバーにいたお客さん、仮にAさんとしますね、Aさんがたまたまその居酒屋にお客さんとして来ていたんですよ。Aさんに居酒屋を辞めたはなしをしたら、「店長ってあの? あの目が笑っていない人?」と言われてはい、そうです。その目が笑っていない人です。

優しいAさんは「みりんちゃんの接客別に悪くなかったとおもうけどなー……あ、でも一つだけ」帰るとき、私はAさんに「高橋さん(バーの店主、仮名)によろしくいっといてください」みたいなことを言って帰ったんですが、高橋じゃなくて高畑て言い間違えたんですね。「帰るとき高橋さんの名前間違えたでしょ!」と高橋さんのいる前で言うんで、すみませんー! と高橋さんに謝って、そんな高橋さんに紹介してもらったお店で来週から働きます。

 

ほんとみりんの人生第3章やさしい人ばかりが登場する。

 

がんばります。

 

がんばります。

 

がんばります。

 

 

あたらしいかれしのはなし

こんばんはみりんです。

もう秋やね。そんなことより私の彼氏(36)の話をきいてください。

みりん現在25歳。彼氏は36歳です。今年の7月末あたりからお付き合いしています。

(※このブログの昔からの読者さんへ。胸毛とは去年のクリスマスに別れました。合掌)

 

わたくし以前ガールズバーでバイトをしておりまして、そのあがり時間が朝の2時とか3時なんですね。で、始発まで時間をつぶそうと思って入った店で働いていたのが彼でして。店長さんみたいな。一人で黙々と飯を食べる私に話しかけてきてくれまして。それがまぁ話していたら楽しいんですよ。見てくれも良い。それから通うようになりまして。

ある時、閉店時間はまだ先なのに、急に「閉店でーす!」と彼が店を閉め始めたことがあったんですね。で、後から聞いたら「嫌いな客が長居しそうだったからと」

 

えっ好き

 

それをきいてえっ好きってなりまして。えっ、わかんない? 大丈夫わたしもわかんない。いや、なんていうかね、36じゃないですか。もう立派な大人な訳じゃないですか。そんな彼がね、店の利益も顧みずね、嫌いな客がいるからという理由で店を閉める。

 

うん好き

 

良い。とても良い。社会に迎合しない感じがとても良い。あとはあれですね、私文章というか文字というか活字というかがとても好きで、字が書いてあったらとにかく読んじゃう人なんですけど、それを見た彼が「文字が好きなんだねぇ」って言ってきて、なんかしらんけど、

 

えっ好き

 

ってなりまして。で、ご飯に誘われたりなんだりして、私の方からもがんがん行きまして、今に至った訳なんですけれども。ね、自分に正直なところに惚れたんだけど、

ちょっと正直すぎたね。

 

っていうのがですね、数週間前から、急に連絡がとりづらくなりまして。それまではお互いが起きている間はとりとめのないラインをだらだらと続けていたりなんだりしたんですけれど、それがこない。こちらから送っても返信が遅い。後で連絡すると言われて一日放置とかザラ。中々会うこともできない。やっと会えたと思ったら体調がわるいとかってすぐ帰っちゃう。

 

おおおかしいぞこれはー!

 

全然会えないから彼の店に突しまして。最悪営業中にツイキャス配信しながら「わいはセフレだったんか!?!??」って突撃しようかと思ってたんですけどそれはさすがに最悪すぎたので自重しました。

 

で、お話をしまして。聞けば今仕事がいろいろあってめっちゃくちゃ忙しいと言う。仕事のほかにもいろいろやることがあるらしくて大変だという。なるほどそれはわかった。それはわかったので、せめて連絡できんなら「いま忙しい」とか「いつごろ連絡する」とか言うてほしいって伝えて、仲直りして、おうちかえったんですけど翌日、

 

うんやっぱり連絡とれん。んで後日あって話したら

「俺は約束を守れない人間なんだよ」

 

うん……うん……。でもすき……。

うんでも好き……。

 

ここ最近そんな感じでカリカリしておりまして。

 

 

 

彼さんは自分のことを正しいと思い込んでる人なんですね。ってツイートしたら、質問箱っていう匿名の質問サービスから「自分のこと正しいと思い込んでるのはあんたも同じだろ」とかクソ同士お似合いとか罵詈雑言が飛んできまして。いやあこわいね匿名サービスって。匿名ってだけで自分が強くなったって勘違いできるんだものね。ブロックしてもらって大丈夫だよ。

で、話は戻って、自分が正しいかどうかなんて自分じゃ判断できないので、ツイッターの機能を使ってアンケートをとりまして。こんなかんじです。

 

 

わいを出家させようとする謎の勢力に草を禁じ得ない。

で、まぁずっと冷戦状態だったんですけど、そんな約束を守れない彼と以前ひとつ約束をしておりまして。ディズニーに一緒に行こうっていう。

守ってくれました、約束。

ここ三週間ほどごみのような扱いを受けていたけれど、今日彼も夜勤明けでしんどい中、ひとごみ苦手なのにその中来てくれたんで、それはほんとうにうれしいしありがとうって思います。道中何回かやっぱりもめそうになったんですけど、「お互いにやさしくしあいません!?」って言ったら毎回笑ってくれるで当分そんな感じで行きたいとおもいます。

 

しってるよ! みりんもわがままだって!

しってるよ! 忙しい人なんだから、みりんは我慢しなきゃいけないんだって!

でもね、たまにはね、それをくんでくれてもいいんじゃないかなって!

会えなくて寂しいのを我慢してくれてもいいんじゃないかなって!

で積もり積もった鬱憤ポイント。今日のディズニーで清算できた気がするので、しばらくおとなしくしようと思います。合掌。

 

 

おまけ

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まけもけさんのこの記事読んで私もラジオトーク始めました。

毎日が告別式で検索検索ぅ!

 

 

 

*********

追記

別れました。

やつはとんでもないやつでした。

平気でうそをつくし言うことめちゃくちゃだし殴られもしました(わざと外されたけど)証拠を残さないためにわざとぶつけずに「あ、間違えて投げちゃった」とかってものを投げつけてきたり

話し合いをしようとこちらも必死だったのですがストーカー呼ばわりされて警察を呼ばれて「一回しか寝てないし彼女ではない」とでかい声で言ってました。

大嘘です。びっくりした。息するみたいに嘘をつく。

警察にもそんなわけないじゃんね、あんな最低な男のことは忘れなといわれました。

一生許さない。死んでほしい。

乳首露出させて路上を歩いていた事とか今思い出したら心底気持ち悪い。

俺はもてるとか公言するのも気持ち悪い。実は剥げてて植毛なのを隠していたのも、学がないのも常識がないのも何もかもが気持ち悪い。犯罪経歴を自慢するのも気持ち悪い。死んでほしい。

そんなこんなで人間不信になっていたんでですが、まけもけさんと自由ネコさんに相談乗っていただきました。

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救われました。是非読んでください。

 

 

さくらももこの訃報によせて

地獄かと思った。

東京に引っ越してきて早半年、異様に寒いし異様に暑いし変なにおいするし湿度が尋常じゃなくて実質水中だし東京はなんて住みにくい所なんだろうなんて思っていたんだけど、今日スーパーでお買い物して外出たら雨がじゃんじゃか降ってて雷がEDMばりに鳴っててミラーボールと見紛う程に雷がぴっかぴかしてて消防車がと救急車がびゃーびゃーサイレン鳴らしながら走ってて、

地獄かと思った。

やはり東京は人間の住む場所ではない。家まであと数十メートルの距離だったのだけど、雨が四方八方から殴りかかってくるのでスーパーから動けない。

地獄かと思った。

しかし私は前向きなツイッター廃人なので、この地獄を是非フォロワーの皆さんにも体験していただきたいと思い(別に思ってない)動画を撮ってツイートした。

そのまま雨宿りがてらタイムラインを眺めていたら、衝撃のツイートが目に入った。

 

漫画家・さくらももこさんが死去

 

目を疑った。えっえっと声が出た。有名人の訃報にこんなにもショックを受けたのは初めてだった。

さくらももこと言えば、ちびまる子ちゃんコジコジなどの漫画が有名だが、エッセイも面白い。特に面白いのが、『もものかんづめ』や『さるのこしかけ』『たいのおかしら』の初期三部作。文章を読んであんなに笑ったのは後にも先にも彼女の作品だけだ。

 

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もものかんづめのすばらしさはまけもけさんのブログを読むととてもよくわかる。

 

一時期、私はとある芸大の文芸学科に通っていた。そこで、「自分の覚えている中で最も古い記憶について書いてくる」という課題があった。私が人生で初めてエッセイを書いたのはその時だ。以下がそのエッセイ。

 

osakanafurby.hatenablog.com

 

当時はまったく意識していなかったのだが、いま読み返してみるとさくらももこのエッセイの影響をもろに受けている。ちなみに私のエッセイは地味に評判がよかった。大学の課題で小説やエッセイ等いろいろ書く機会があったのだが、小説の方はてんでダメだがエッセイの方は地味に評判がよかった。

人から褒められても中々素直に受け取ることが苦手なのだが、ことエッセイに関しては、受け取らざるを得ないくらい色んな人に褒められた。褒められるってことは、面白いってことなんだろうな、と他人事のように思っていた。

しかし満足できなかった。褒められることの少ない人生だったから少々調子にのっても許されたとは思うのだが、調子に乗るに乗れなかった。なぜなら私より面白いエッセイを書く人間がこの世に存在するのだから。

しかし、もう、いなくなってしまった。

私が勝手に心の中で目標としていた人がいなくなってしまった。

 

わたしはさくらももこのエッセイが本当に本当に好きだった。おそらくほぼすべてのエッセイを持っている。上京してくる際、荷物はできるだけ減らさなきゃと思いなが沢山の本を処分したのだが、さくらももこのエッセイに関しては一冊も捨てなかった。気に入りを数冊ピックアップして新居にも持ち込んだ。

さくらももこのエッセイが好きで好きで、好きすぎてアンチみたいになっていた時期もある。

 

osakanafurby.hatenablog.com

 

好きすぎて逆にアンチだったのだ。初期のエッセイは本当にひっくりかえって笑うほど面白かった。しかし後期の作品はあまりよろしくない。宝石のエッセイなんかがとくにそうで、この宝石が何万円で安かったからーなんて話を延々とされてもクソプロレタリア階級である私からしたら何も面白くなかったのだ。

彼女はブルジョワ階級で、私はプロレタリア階級。おい地獄さ行ぐんだで!

彼女は雲の上の人になってしまったのだ。なので地べたで船を引っ張りながら下向けした向けと歌う我々は彼女のエッセイに共感できなくなってしまったのだ。いや知らんけど。

なんやねんせっかく面白いのに。せっかく面白いものを書けるのに才能があるのに、なんでこんなエッセイを書くようになってしまったん。彼女のエッセイが好きで好きで好きすぎてそんな感じでアンチと自称するまでになっていた。しかしそれでも好きだった。あふれ出るブルジョワのにおいに顔をしかめながらも、彼女の文章の書き方がとても好きだった。トゲがあるのに殺傷力は低い、凝っているのにくどくない、そんな彼女の文章が、面白いか面白くないかは別にして、とてもとても好きだった。

『焼きそばうえだ』というエッセイがある。レビューを見ていただければわかるが、これまた評判が悪い。「上田さんは会社を辞めて自己破産した方が幸せになれる!」と言ってのける彼女は中々に畜生である。しかし私はそんな彼女もまた好きだった。

 

 

大学の授業でビブリオバトルをする機会があった。本の紹介の上手さを競うものなのだが、皆持参した本の「ここがよかった!」を列挙していたのだが、私はアホなので焼きそばうえだを持参し、「ここがあかんかった!」とあかんかったところを言うのに持ち時間をすべて使った。結果優勝した。なんだこれわかんねぇな。

 

既にお分かりの通りだいぶ歪んではいるのだが、とにかく私はさくらももこが、さくらももこ先生が大好きだった。いや過去形にするのは違う。今も大好きだ。

勿論漫画も好きで、特に好きなのがコジコジ。悲しい気持ちになったらコジコジを読む。盗みや殺しや詐欺なんてしてないよ。遊んで食べて寝てるだけだよ。なんで悪いの?

ほんとにね。ほんとにね。

コジコジはアニメもあります。傑作です。テストでマイナス5点を取ってしまったコジコジが担任の先生に呼び出されて、君はそんなんで将来どうするつもりだと聞かれて、「コジコジはずっとコジコジだよ」と答えるシーンは圧巻です。それを見ていた半魚鳥の次郎くんが、母親にいつまでだらだらしてるんだ将来どうするんだと聞かれたときに、「俺はずっと次郎だよ」と真似して答えて母親にぶたれて「いつまでも次郎じゃこまるんだよ!さっさとスヌーピーみたいになって楽させておくれ!」と怒鳴るシーンもまた圧巻です。世間の縮図やで……。

 

私のlineの着せ替えはコジコジのやつです。お気に入りのスタンプもコジコジです。

さくらももこと言えば作詞家としても天才です。

コジコジのオープニングソング、コジコジ銀座や踊るポンポコリン、走れ正直者、アララの呪文などなど。合唱コンクールの課題曲なんてのもあります。天才かよ……。

アララの呪文アイポッドに入れて高校の頃狂ったように聞いてました。たぶん狂ってたんだと思います。ほんと大好き。

 

いったいどこから目線なんだと言われそうですが、アレです、私はアレなんです、好きな子の悪口を言いまくるタイプのクソガキなんです。本当にさくら先生が亡くなったのがショックでなりません。本当におこがましい、何様だと言われそうだけど一度お会いしたかった。さくら先生ってすごく健康に気を使っていらっしゃる人だったんです、健康手帳なんて本も出していて、それでも死んじゃうんだな。命って儚いな。私はもう一生さくら先生に会えないんだなと思うととても悔しい。悔いが残ってしまった。

さくら先生、先生は私の永遠の目標です。私の書いたものなんて結局あなたの模倣でしかないのかもしれない、でもいつかあなたを超えるような文章を書けるようになりたいです。ご逝去お悔やみ申し上げます。53年間お疲れ様でした。

 

 

↓愛のあふれる記事です

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↓ついでにわしの本もよんで!

osakanafurby.hatenablog.com

 

***

追記

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言及して頂きました。ありがとうございます!

焼きそばうえだの面白さと批判される理由が非常にわかりやすく書かれています。

私はさくらももこは畜生だと知ったうえでこの本を読んだので、別にショックを受けたりはしなかったのですが、なるほど批判している人たちはさくらももこに幻想を抱いてんですねなるほど確かに……。おそらくまけもけさんとビブリオバトルをやると簡単に負けると思います。合掌。

 

 

 

 

金がなさすぎて水商売に走ったわけだが

はいどうもこんにちはみりんです!

何か月ぶりの更新かしら。もうね、いろいろあったんですよ。ほんとにいろいろあったんですよ。あ、胸毛(彼氏)とは別れました。はい。

はい。それでですね、今は東京に住んでいます。ずっと憧れていた劇団の研修生になって、毎日稽古場に行って、旅公演にも行って、もうとってもしんどくてとっても楽しかったんですがそれよりもですよ。

はい。それよりもですよ。タイトルですよタイトル。金がなさすぎて水商売に走りました。ネタだと思った? 残念~! 現実で~す!(残念なのは私の金銭管理能力)

言うてアレですよ。水商売と言ってもキャバクラとかそんなのではなくてガールズバーです。カウンターごしにお客さんとしゃべるというそんだけの仕事です。

 

あれですよ、劇団の稽古が約1か月あって、公演も地方公演を合わせると2か月くらいあってですね、その間バイトできないんですよ。いや頑張ればできたのかもしれないんですけど夜10時に稽古場出てそこからバイトにいく体力はちょっと私にはありませんでした。

そんな三か月間の生活費やら引っ越し費用やら、とにかくお金がかかりまして、公演が終わったころには虚無です。はい、虚無でした。

もう公演も終わったんだしバイトすりゃいいじゃんって話なんですが、みりんはアホなので今度は別の劇団の公演に参加させていただくことになりまして、はい、だからなかなかバイトができない。

 

そこで水商売ですよ!!

 

えっ短絡的だって? 大丈夫私もそう思う。

こないだも初対面のおっさんに「ちょっと安直だよね」って言われた。

いやね、なんかね、噂で聞いたんだけどね、某所に店主がやたらと話しかけてくる古着屋があると聞いてね、近所だったんで行ってきたんですよ。友人がその古着屋で「なかなか面白いファッションしてるね」みたいに言われてそこからすごく話しかけられまくったと聞いてね、その友人と私の服の系統割と似てるんで、あれ、もしかして私もかまってもらえるんじゃね? と思って行ってきたわけですよ。(いわゆるサブカルクソ女っぽい服装)

 

サブカルクソ女感丸出しの格好で行ってきました。そしたら案の定話しかけられました。

 

「なかなか攻めた格好してんね」

 

ひえぇ~wwwwwwwwww

「何かやってる人?」と聞かれたので「演劇やってます」と答えまして。

それからあれこれいろいろと聞かれまして、あ、劇団の名前は出さなかったんですけどね。そのおっさんも素性を明らかにはしないもののなんか大物感を出してくる。なんか知らんけどスタイリストを自称し、「その服は(有名女優)が着てた服」とか言ってくる。何者やねんお前は。

 

おっさん「大学はどこなの?」

わし「大阪芸大です」

おっさん「ああ、あの芸大って言っていいのかみたいなところね」

わし「(自分で自分のことブスって言うのはいいけど人に言われるのは嫌だなぁ)」

おっさん「この間もその大学の子が来たんだよ」

わし「えっっそうなんですか!?(知ってた)」

おっさん「うん。なんかそういう子が集まるんだよねぇ……」

 

いや何者やねんお前は。

だんだん鬱陶しくなってきたので退散しようとしたのですが矢継ぎ早に話しかけてくるからかなわない。んでもうあれこれ聞いてくる。根掘り葉掘り聞いてくる。

んでなんか経済状況の話になって、「さっきガールズバーの面接受けてきたんですよ」という話をしたら、冒頭の「安直だよね」ですよ。うるせー! 黙れ! 実は私もそう思ってた!!!

 

そしたらダイニングバーとテレアポの仕事を進められました。なんか夢追い人が多いらしくてシフトの融通が利くんだって。ガールズバー辞めたら考えよう……。

とにかくそのおっさんひたすら話しかけてくるんですよ。目を合わせるのが嫌だったんでずっと店内の服を見てたんですけど。私はいい人なので「こっちからも話しかけたほうがいいかな?」なんて思って「この服にはどんなインナーが合いますか?」なんて質問してみたんですけどね、

 

わし「どんなインナーが合いますか?(透ける素材のやつ)」

おっさん「タンクトップかカットソーだろうね」

 

そりゃそうだろうよ!!!タンクトップかカットソーだろうよ!!わたしは!!どんなタンクトップかカットソーかって聞いてんだよ!!!!!!

 

はい。あとね、店内にやたらと酒が展示してあったんですがね、

 

おっさん「酒飲むんでしょ?」

わし「えっ飲まないですけど、なんでですか?」

おっさん「さっきから酒瓶見てるから(謎のどや顔)」

わし「あ、いや、綺麗だなぁと思って……」

おっさん「(やや前のめりで)ほら!!!君はそういう審美眼を持ってるんだよ!!!芸大に通ったことは無駄じゃなかったわけだ!!!」

わし「は、はい……」

 

何のテンションやねんそれは。

店内の商品もあらかた見てしまった。仕方ないからおっさんと向き合って会話する。なんかしらんけど説教されたり褒められたり。(根性あるなみたいな)

 

おっさん「絶対に成功する方法を教えてやろうか」

わし「はい」

おっさん「あきらめないことだ」

わし「はい……(あかんあかんわろたら負けやわろたら負けや耐えろ耐えるんだ)」

 

おっさん「人見知りでしょ?さっさと帰ろうとしたもんね」

わし「はい……(そりゃ古着屋やねんから服見終わったら帰るやろ普通)」

 

おっさん「困ったらいつでも飯を食わせてやる。ただし、努力を続けること」

わし「はい……」

 

 ほんま何者やねんお前は。

小一時間ぐらい話してました。

悪い人ではなかったです。

 

 

 

 

 

 

あかんガールズバーの話しよ思ってたのにおっさんの話してたらしんどなった。

また次回。

店員だからって何でも知ってると思うなよマジで。

店員だからって何でも知ってると思うなよマジで。

 

店員だから何でも知ってると思うなよマジで。何故か知らないが、客という生き物は、商品のことならなんでもかんでも店員が把握していると思い込んでいる。

私が働いているのはリサイクルショップ。店頭に並んでいる商品は、ほとんどが客から買い取ったものだ。点検して、掃除して、店頭に並べる。それが私の業務だ。使い方など知らない。説明書を熟読なんかしない。そもそも説明書がついていない。だから使い方など知らない。聞かれても困る。

それなのに、客は店員なら何でも知っていると思い込んでいる。ここはリサイクルショップ。店頭に並んでいる商品は、ほとんどが客から買い取ったもの。客が何を売りに来るかなんてわからない。店頭に並ぶ商品は、日によって違う。そのすべてを把握することは不可能だ。

しかし聞かれたからには答えないといけない。説明書がついていたら、それを読みながら使い方を解説する。ついていなかったら、実際に商品を触りながら、客と一緒に使い方を探る。それでもわからなかったら、先輩店員に聞きに行く。先輩店員が知らないこともある。そういう時はもうしょうがない。わからないものはわからないのだから仕方ない。しかしわからないといっても、客は質問を続けてくる。

 

あれか、店員は神なのか。

 

よくお客様は神様ですと言うが、もしかしたら逆なのかもしれない。店員こそが神。全知全能の神。だから信徒である客は、神である店員に矢継ぎ早に質問するのだ。

 

んな訳がない。店員だからって何でも知ってると思うなよマジで。使い方を聞いてくるだけならまだいい。今までで一番困ったのは、

 

「うちの子三か月なんですけど、どっちの商品がいいと思います?」

 

知らんがな。しら!ん!が!な!!!!!!!

言うまでもないが私はクソ独身である。見た目で一瞬でわかるレベルの独身である。その時客が手にしていたのは、名前がわからないのだが子供をあやす上からつりさげるブランコみたいなやつだ。それが二種類あって、どっちか悩んでいるらしい。いや知らんがな。なんで当たり前のように聞くんや。ここはベビー用品店じゃないぞ。それともあれか、ベビー用品を扱うなら赤子の生体まですべてを熟知しておれというのか。そんな馬鹿な。

困った。その時は本当に困った。質問の内容にというか、そんな質問を当たり前に、まるで神に啓示を受けるように教えてくれて当たり前という顔をしてそんな質問をしてくるその客に、とても困った。

 

「いや子供いないんでわからないです……」

 

店員失格である。

 

次に困ったのは、インターホンを持ってレジにやってきた客。(なんか何メートル以内なら無線で使えるみたいなやつ)「これうちの二階まで届くかいのう」という。困ったので先輩店員に投げた。先輩店員も「いや家の形状とかにもよるので…」と言葉を濁していた。知らんがな。お前の家の二階がどうとかしらんがな。聞かれてもこまる。本当に困る。とにかく店員がなんでも知ってるとおもうなよマジで。

 

・(買取査定で)なんでこんな安いの?→てめえが安いものを持ってきたからだよ

・これ二人で割り勘したらいくら?→知らんがな帰ってから清算してくれ

・安くならない?→なりません

 ・ねえこのスカートパンツすけてない?→めっちゃきわどいですお客様

・この服500円!たっかいわねえ!この店高くなったわねえ!これあかんなったら犬のしょんべんふきにしよ!高いしょんべんふきやわあ!→雑巾を購入されては如何でしょうか

・客「すみませーん」私「はい」客「(無言で手を差し出してきて中には生きたクワガタがいる)」私「!!?!??!?!?」客「これ売り物ですか~? 値札がついてなくって~」→お客様勘弁してください(虫嫌い)

・先輩店員「○カード(ポイントカード)お持ちでしょうか?」客「○カード!? ○カードなんか持ってたら人生おしまいよ! ねえ伊藤さん(仮名)!? ○カードなんか持ってたらおしまいよね!?」伊藤さん(仮名)「そうよおしまいよ!」→お客様○カードはただのポイントカードです。

・私「(レジ袋に広告を入れる)」客「ちょっと!!!!そんなもの入れんといてよ!!!」伊藤さん(仮名)「あんたまさか私の袋にもいれたん!?!?」→お客様そんなに怒らないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

 

 

 

 

 

 

 

はい……。

ちなみにとっても楽しいバイト先です。

休みいりませんと言っても「人間らしく休まないと」と定期的に休みが与えられます。そしてめっちゃほめられます。それも漠然とほめるのではなくて、具体的に数値を出して、君が入ってからこれだけ売り上げが伸びた、みたいなかんじでお礼まで言われます。そしてわからないことがあったら先輩店員たちは何でも教えてくれます。わからないことがあったらなんでも……。あれ……? わたしめっちゃ質問してない……?先輩店員たちにめっちゃ質問してない……? 困ったときいつも先輩店員にぶん投げてない……?あれ……? そうか……先輩店員たちは皆神だったのか……。

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

 

アンチと友達になろうとしたんだけど拒否された話

お題「これって私だけ?」

 f:id:osakanafurby:20170603210422j:image

 

うちの犬がかわいい。

昨日、雷が鳴っていた。

うちの犬は雷が怖い。

なのでなでなでしていたら膝にのってきた。

かわいい。超かわいい。

あまりにかわいいのでこのかわいさを誰かに伝えたくなった。

なのでツイキャスというものをはじめてみた。ネットの生放送。これでうちの犬のかわいさを全国に発信するのだ。

 

はじめてのツイキャス。視聴者なんかいるわけがない。しかしツイッターのフォロワーさんが来てくれた。暇を持て余す私の相手をしてくれた。とてもありがたい。演劇論について語って、と言われたので演劇をなめている役者について話していました。

すると視聴者が増えた。コメントが来た。

 

「そんなことを言えるあなたは偉いんでしょうね」

 

???????

知らない人からの突然のコメントにびっくりしてしまった。なぜこんな尖ったコメントを急に投げつけられたのか。なぜ攻撃されたのか。この人のことは何も知らないが、理由なく人を傷つけるわけがない。きっと何か理由があるのだろう。

 

私「何か嫌なことでもあったんですか? あっ、うちの犬見て癒されてください」

 

するとその人はいなくなった。なんだったのだろう。気になったので、その人のツイートを見てみた。すると、出るわ出るわ私に宛てた罵詈雑言が。念のために言っておくが、全く知らない人だ。ほんとうに知らない人だ。

 

問題のツイートの一部がこちら。

 

「某劇団の今回の研修生に合格した方のブログ、どんな感じ?と覗いてみたら、非常に読んでいて不快なので、ま〜、しつこく「ねえねえブログ作ったから見て!」とあっても、もう、私は読まないかな(*´艸`)

一学生から一応そこの劇団の名前掲げるなら、もう少し考えた方が良いんじゃない?」

 

などなどでてくるわでてくるわ私にあてた罵詈雑言。

この人は私のことが嫌いらしい。それはよくわかった。しかし驚くことに、この人は私のブログを読んでくれている。私のツイートも読んでいる。そして空リプしている。前に「感情は単色ではない」という記事を書いたのだが、この方は「感情が複数あるなんて当たり前」と仰っている。そ、そんなことは言っていない。言っていないのだが、とにかくこの方は私のブログを読んでくれている。

 

osakanafurby.hatenablog.com

 

前に、おもちゃ売り場に子供を放牧するなという記事を書いた。

 

osakanafurby.hatenablog.com

 

その直後に、炎上してもいいよとツイートしたのだが、その方は

 

「炎上するほど読まれてないよ」

 

とまた空リプ。何故私のブログのpv数を知っているのだろうか? もしかしたら、いやそんなまさか、しかしもしかしたら、霊能者、霊能者なのだろうか?

 

いやそんかまさか

 

しかしそうとしか思えない。霊能者なのだ。この方は、きっと高名な霊能者なのだ。

それだけではない、この方は私に関心を持ってくれている。フォロワーでもないのに、わたしのツイートを逐一観察し、空リプを送り、三人しか見ていないツイキャスもわざわざ見てコメントを送り、ブログも読んでくれている。

好きの反対は無関心である。この方は、わたしに関心を持ってくれている。

 

霊能者に関心を持たれている。

 

やばい。これはやばい。昔、美容院に行った時に、美容師が「知り合いの霊能者がねー」と話しかけて来た時がある。なんやそれかっこいいな!と思った記憶がある。知り合いに霊能者。すごくかっこいい。

そしてこの方は、霊能者。知り合いではないが、向こうはわたしのことを知ってくれている。

 

友達になりたい。

 

そう思った。心からそう思った。なので、思い切って声をかけた。

 

私「いつもありがとうございます!友達になりませんか?」

アンチ「申し訳有りませんが…すみません。」

 

断られた。

でもめげない!めげないんだから!

さっき「お会いしましょう!」「お友達になりましょう!」とリプを送った。

わたしのツイートを曲解していたので誤解を解きたいのだ。

 

 

きっと友達になってみせる!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

追記。

「友達にはならないしもうコメントもしないでほしい」という内容のリプライが来たので、「では私に対する空リプもやめていただけますか? 全部見ています」と返信したら、「わかりました」とブロックされました。しかしアカウント山ほどあるので無駄です。霊能者さんがまた空リプを始めたら、今度は実際に会いに行こうと思います(にっこり)

 

さらに追加。

アンチさんのツイートの画像を載せていたら、本人から削除要請がきました。あれっ私のブログもう読まないんじゃなかったの……?

 

友達になろう!!!!!!!

 

 

 

おわります。